花や果実の香りがする『萎凋茶』
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「萎凋茶(いちょう)茶」は、花や果実のような香りがする天然のお茶です。
萎凋とは、葉を均等に萎れさせることいいます。
収穫したばかりの生の茶の葉を1時間程度、庭先の日なたに広げて干します。
途中、手作業で葉を上下に入れ替えていくと、次第に葉が萎れ、ジャスミンのような爽やかな良い香りがしてきます。
その後は、緑茶づくりの通常の工程になります。
「藤枝かおり」や「香駿」などの香りが強いお茶は、萎凋茶に適しています。
花や果実のような香りがする萎凋茶は、女性ファンを中心に支持する層が広がってきています。
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