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花や果実の香りがする『萎凋茶』

静岡茶PR動画

「萎凋茶(いちょう)茶」は、花や果実のような香りがする天然のお茶です。

萎凋とは、葉を均等に萎れさせることいいます。

収穫したばかりの生の茶の葉を1時間程度、庭先の日なたに広げて干します。

途中、手作業で葉を上下に入れ替えていくと、次第に葉が萎れ、ジャスミンのような爽やかな良い香りがしてきます。

その後は、緑茶づくりの通常の工程になります。

「藤枝かおり」や「香駿」などの香りが強いお茶は、萎凋茶に適しています。

花や果実のような香りがする萎凋茶は、女性ファンを中心に支持する層が広がってきています。

お問い合わせ

公益社団法人 静岡県茶業会議所 TEL.054-271-5271